Description

「ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンド」のご紹介です。

ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンド概要

創業者のジョン・ウォーカーは1820年にキルマーノックに小さな食料品店を開き、この店はウイスキーの世界を永遠に変えることになりました。「ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンド」は、この200周年を祝う限定ウイスキーです。

ジョン・ウォーカーの店には、この豊かな探検の時代を象徴するエキゾチックな材料、中国の煕春茶（ハイソンティー）、ジャマイカのダークペッパー、イタリアの甘草、そしてもちろんスコッチウイスキーなど、世界中から集められたフレーバーや香りがぎっしりと詰まっていました。

ジョンはスコットランドの方々からウイスキーを集めて、誰にも真似のできないウイスキーを作りたいという思いでウイスキー作りを始めました。それは息子のアレクサンダー、そして後に孫たちにも受け継がれていきます。

ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンドは、すべてが始まった1820年のジョン・ウォーカーの食料品店の香り高い店内を歩く、感覚的な旅をお届けします。

ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンドの製造について

ジョニーウォーカー6代目マスターブレンダーのジム・ビバレッジと、少数の熟練したウイスキーメーカーのチームは、ジョン・ウォーカーの店のオリジナル在庫に記載されていたスリリングなフレーバーからインスピレーションを得ています。ジョンが創業した世界を覗く窓として、創業者の想像力を形作ったエキゾチックな風味の万華鏡を再現した、豊かな層を持つ複雑なウイスキーを丹念に作り上げました。

1820年代のエキゾチックなフレーバーを再現するウイスキーを作るため、ピティヴァイク、カンバス、ポートエレンのゴースト（閉鎖）蒸溜所の原酒を含み、すべて最低でも28年熟成が使用された極めて希少なウイスキーです。

ジョン・ウォーカーの旅が始まった場所から、新たなフレーバーと香りの世界を発見してください。

ジョン・ウォーカー＆サンズバイセンテナリーブレンドテイスティングノート

【香り】
複雑で豊か。様々なフルーツのアロマが調和し、温かみのあるスパイスと、ジョン・ウォーカーの店に並んだエキゾチックな商品を思わせるソフトなスモークの香りとのバランスが取れている。サルタナ（ブドウ）レーズンやイチジクなどのドライフルーツに砂糖漬けのジンジャーが甘みを与え、ベリー類、黒糖、アロマティックなスパイスが五感を満たす。

【味わい】
ジョン・ウォーカーの店の扉を開けると、一口で美味なるスパイスの層が現れ、店に並んだ魅力的な瓶たちのような甘い蜂蜜と濃厚な糖蜜が混ざり合う。サルタナ（ブドウ）レーズン、カカオ、ハーブの波が、柔らかなスモークに乗って、一口飲むごとにジョンの店の中をさらに歩ませる。

【フィニッシュ】
扉が閉まると、甘いスパイスの余韻が続く。